あと少しで、書き終わります！
持って行って良かったもの
現金
私は旅行先ではクレジットカード払いを基本としていますが、現金払いのみの飲食店などもありますので、到着すると現地のＡＴＭからクレジットカードでキャッシングしています。
ただし、ＡＴＭが日本発行のカードを受け付けないこともあります。ですので、日本円と以前の旅行で持ち帰った現地通貨があれば持って行くと良いでしょう。
なお、現地の両替商で日本円を５千円だけ両替したい場合に、１万円札を出すと日本円のお釣りがないと言われ、１万円まるまる現地通貨にされてしまいますので、千円札、５千円札を持って行くのが良いでしょう。（現地のＡＴＭからクレジットカードでキャッシングすることは、日本円を両替するよりも有利と考えていましたがＡＴＭ手数料が高いこともあります）
計量器
格安航空券の場合、預け入れる荷物や機内持ち込みの荷物の重量の上限が低く制限されていますので、重さは気になるところです。空港に大きな計量器がありますので、チェックイン前に確認できますが、上限をオーバーしていたら追加料金を支払う必要があります。前日までにホテルで計量して調整しておいた方が良いでしょう。
※ 格安航空の荷物の追加料金は空港で支払うよりもチェックインの一定時間前までに
オンライン決済するほうが、かなり安いです。
アルコール配合除菌ウエットティッシュ
セブ島の水道水は飲むとお腹を壊すそうですが、飲食店のナイフやフォークは、水道水で洗われているので、食事前にアルコール配合除菌ウエットティッシュで拭くと安心です。現地の人も水道水は飲まず蒸留水を飲んでいます。歯を磨く際も、蒸留水を使う人もいます。ウエットティッシュは、お手拭きや汗をぬぐったりと、何かと便利ですので、持って行きましょう。日本では百円ショップで高品質のものが購入できますので。
事前手続き
入国許可（VISA）は不要
日本人がフィリピン(セブ島)へ短期の観光目的で入国する際は、入国許可（VISA）は不要です。
税関申告
以前は、飛行機の中で税関申告用紙が配布されてペンで記入して着陸後の空港の税関に提出するという手続きでしたが、現在は、事前にネットで手続するのが一般的です。
フィリピン(セブ島)の場合、 eTravel というサイトにアクセスして必要事項を入力し最後にQRコードを取得します。空港の税関でQRコードを提示して読み取ってもらえばOKです。
※ 詐欺サイトに注意が必要です。
※ 十分な説明もなくクレジットカード番号を入力させる場合は詐欺と疑いましょう！
電車・バス・タクシー
セブ島では、移動手段はタクシーが便利です。そして、タクシーは、Grabタクシーを使いましょう。最初の設定が面倒ですが慣れれば便利で安くて明瞭会計です。
空港ではイエローキャブがしつこく声をかけてきます。私は夜中のフライトで早朝に到着し疲れていたこともあって根負けしてイエローキャブに乗ることにしたのですが、乗る前に目的地までの料金を確認し料金が少し高いのでは？と聴くと、お客を送り届けた後、また、空港に戻るので、その分、料金が高くなる、と言ってました(こじつけのような理由ですが)。
フィリピンなので料金はたかが知れていますが、Grabタクシーを呼んで待ったほうが安いと思います。
Grabタクシーはスマホを使ったタクシー配車アプリです。日本で事前にアプリをダウンロードして、初期設定しておきます。Grabはバイクもあります。ドライバーがヘルメットを貸してくれるので、それを被ってドライバーの後ろに乗って走ります。ヘルメットは客の使い回しなので、潔癖症には向かないかもです。
Grabタクシーアプリは、こちらのサイトが詳しいので参照ください。
https://malaylog.com/how-to-grab/
また、トライシルク、ジープニーは、大変、安いですが、最初は勇気がいると思いますので、心に余裕ができたらトライしてみましょう。トライシルクは乗る前に必ず行き先と料金を確認してください。慣れたら何てことはないです。
SIMカード
セブ島でのスマホの通信費用を抑えるなら、現地のSIMカードを購入するのが良いです。空港は価格が高めですので、ホテルへチェックインしてから街中のセブンイレブンなどで購入するのが良いと思います。
フィリピン留学.NET のホームページを参照ください。
↓
https://ph.ryugaku-au.net/information/simglobesmart/
セブンイレブンで購入できるSIMカードです。
数日から長期まで安く購入できます。
↓
TNTのプリペイドSIMです。
30ペソで4日間 21GB 使えます。
フィリピンの大手通信会社 Smart のネットワークを利用しています。
最初にスマホで登録するのが少し面倒ですが、容量が足りなくなったら
スマホで簡単に容量追加、利用期間の延長ができますので便利です。
TNTの登録方法は、TNTのホームページを参照ください。（英語）
↓
https://tntph.com/Pages/sim-reg
Registration から Smart のサイトへ飛びます。
なお、フィリピンではスマホを利用するに際して、登録が必要となっています。
セブトリップのホームページを参照ください。
↓
https://cebutrip.net/local/view/simcard-registration-law
実録 私のみっけ旅
その① ホテルはコンドミニアムで廉価に！
セブ島のリゾートホテルは比較的に安いですが、長期滞在であれば単価を抑えたいですね。
コンドミニアムですと単価が安く、キッチンが付いているので便利です。
選ぶ決め手は、セブンイレブンやスーパーに近いコンドミニアムが良いです。
空港のあるマクタン島は、比較的に治安も良くダイビングショップも多いのでお勧めです。
私は、このコンドミニアムを選びました。
↓
https://maps.app.goo.gl/rtNeKYjNhva3BPRS6
セキュリティー係の人が24時間常駐しています。
ホテル検索サイトで予約した部屋は、こちらです。
↓
https://maps.app.goo.gl/QJfJ5Fvki65SRSnQ8
室内にはキッチンもありますので調理もできます。
見た目はしょぼいエアコンですが、冷房は良く効きます。
フリーWi-Fiの感度も良好です。
マットレスは薄いですが周囲は静かで眠れます。
（１階のためか、小さな蟻の行列ができていましたが、高級ホテルにも蟻はいるようです。）
隣がセブンイレブンです。スマホのSIMカードは、ここで買えます。
肉まんが美味しいです。
すぐ近くに Patty’s というパン屋があり安くて美味しいです。
その② セブ島といえばダイビング
セブ島はダイビングスポットが多くダイビングショップも多いです。
日系、韓国系と数あるショップの中で日本人スタッフのいるフィリピン人経営のショップを見つけました。しかも比較的に廉価。フィリピン人の経営者は日本語が堪能です。
利用したダイビングショップです。
↓
ハイミーズ・ダイブセンター
https://cebuto.com
フィリピンのバンカーボートという船でダイビングスポットへ向かいます。
船体の両脇にスタビライザーが付いていて揺れが少ないです。
海の中へ思いをはせながら、くつろぎのひと時です。
海中では目の前を熱帯魚が通り過ぎていきます。
その③ セブシティーへ行ってみた
滞在先のマクタン島からセブ島のセブシティーへと観光しました。
見どころはコンパクトにまとまっていて観光しやすいです。
バスツアーやチャータータクシーの利用が良いかと思います。
◆マゼランの十字架
スペイン人のマゼランが香辛料を求めて航海中にたどり着いたセブ島で
フマボン王とその妻はマゼランと意気投合しキリスト教に改宗。
多くの地元民もキリスト教徒になり、記念して作られたのがこの記念碑です。
◆サントニーニョ教会
マゼランクロスの北側にあるカトリック教会です。
◆サンペドロ要塞
スペイン統治時代に作られた要塞です。
イスラム教徒の海賊などに応戦するために作られました。
その④ リゾートホテルのデイユースがお得！
滞在先のコンドミニアムのチェックアウトからフライトまで時間があったので、時間を有効に使うべくリゾートホテルのデイユースを利用することにしました。高級リゾートホテルもランチ付きで安く利用できます。部屋は利用できませんが、プールやプライベートビーチでゆっくりできます。
セブトリップのホームページを参照ください。
↓
https://cebutrip.net/activity/view/hotel-dayuse2024
私の利用したホテルは、こちらです。
↓
https://maps.app.goo.gl/3WUdgpm4Ejv5zTv46
プライベートビーチでボートは無料で利用できます。
レストランで使える一定額のクーポンをもらえますので不足分があれば支払います。
プールでゆっくりできます。
その⑤ ぼったくりに注意！
◆SIMカード
私の失敗談ですが、ホテルへチェックイン後、海岸のほうへ散歩していると、交通量の多い横断歩道のない道路を車を静止して渡らせてくれた親切なおじさんがいて、おじさんの誘いに乗ってSIMカード屋へついて行ってしまいました。最初、1500ペソと言われ、交渉して500ペソということになり、空港よりも値段が安いと思って、買ったのですが、実は、それは４日間有効のSIMカードで、継続して使用する場合、追加ロードする必要があるタイプのSIMカード。よく見ると値札が二枚重ねになっていて、値札（1500ペソ）を１枚はがすと違う値段が現れ、なんと30ペソ。支払った額は、500ペソなので10倍以上のぼったくり～。1000円くらいなので、たかがしれてますが、やられたなぁ～って感じです。
◆マンゴー
果物屋が多く軒を連ねていて、だいたい１ｋｇで値段が表示されています。量りに載せてもらい重さを確認して購入しましょう。１ｋｇで４～５個です。気を付けないと、ぼられることもあります。
◆うに
パブリックビーチ（公共の海岸）で、生きたうにをかごに入れて近づいてくる人がいて、食べてみろと勧めてきます。私は怪しいので断りました。
後で知ったのですが、試食のような感じで食べさせておいて、食べたんだから金を払えと、高額を請求されるそうです（１万円とか）。
<ご参考>
実際に市場で、うには安く販売されていますが、臭みを消す処理をしないと美味しくない
そうです。
日本食レストランでは、うに丼が安く美味しくいただけるそうです。
食べ物
◆豚の丸焼き(レチョン)
東南アジアで、お祝いの食事として良く食べられています。
フィリピン出国前に空港のレストランで食べました。
とても美味しいです。
◆マンゴー
安くておいしいのでたくさん食べました。
スーパーよりも露店が安いです。
だいたい１ｋｇ単位で売っていて、4～5個です。
露店で買う際は、量りに載せてもらって重さを確認すると確実です。
おみやげ
◆ドライマンゴー
日本でも安く購入できますが、地元のスーパーでは、かなり安く購入できますので、
友人に配るのに良いかと思います。
◆Ｔシャツ
フィリピンらしい柄がとっても良いです。
観光地にしてはお手頃価格で購入できます。
ジンベイザメのデザインのＴシャツです。
480ペソでした。